広がる「ヤサイクル」 循環型農業、建築業

サマー・ウォーズ編/ドッグ・イヤー編のリバーシブルなうちわを配布 ブーストオンのプレイステーション・ポータブル用ソフト『 この部室は帰宅しない部が占拠しました. ぽーたぶる 』の公式サイトが更新された. 2012年10月4日発売予定の『 この部室は帰宅しない部が占拠しました. ぽーたぶる 学園ドッグ・イヤー編 』については、応援バナーとWebコミック第3話を更新. また、発売中の『 学園サマー・ウォーズ編 』のサイトともども"おしらせページ"にて、コミックマーケット82の企業ブースで同作のオリジナルうちわを配布することを告知している. (C)おかざき登/メディアファクトリー イラスト: ペコ (C)BOOST ON.

飲食店で出た生ゴミを肥料にして農家に届け、その肥料で育った野菜を飲食店で食材として使ってもらう. 建築金属工事業者の「横須賀軽金」(横須賀市佐原2丁目)が、畑違いの「ヤサイクル」事業に乗り出して6年目. 半年間は売り上げゼロだったが、ピーク時は年間2億円を超える事業に成長した. 小野仁志社長(48)が「ヤサイクル事業部」の前身を立ち上げたのは2008年. 同社はもともと建築現場の金属手すりや外装パネル加工などの工事を手掛け、年間10億円近くの売り上げがあった. 経営は順調だったが、不況で周囲の業者が次々に廃業していくなかで、「この先どうなるのだろう. 建築以外にもう一本、柱が欲しい」と、生ゴミ処理機の販売に乗り出した. 小野さんは、社員2人と手当たり次第に飛び込み営業を続けた. しかし、処理機メーカーの説明通りに話しても、半年間は1台も売れなかった. そこで、処理後の肥料を回収し、無料で農家に提供することを提案したところ、まず横浜の大手ホテル「横浜ベイシェラトン」に購入してもらえた.