アギネス・ディーン、堂々の女優デビュー!

モデルのアギネス・ディーンがアーティストデュオのデヴィッド・マックデルモット&ピーター・マックガフによる映画『Mean ToMe』に主演した. モデルから女優に転身した過去の例と違って、演技の評判は上々のようだ. 『ヴァニティ・フェア』誌のコラムニストは映画評で「類いまれな才能を持ったアギネス・ディーン」「次世代のフェイ・ダナウェイだ」などと絶賛した. 映画は12分のショートフィルムで、アギネスは、ライナス・ローチ演じる年上の男性と共に暮らす女性を演じている. 女性は、男性に拒まれ続けたあげく、別の女性と結婚すると知らされて最後には泣き崩れるという. グッチ が、女性をテーマにしたドキュメンタリーフィルムを対象とした新たな賞「SpotlightingWomen's DocumentaryAward」を設立することとなった. この設立は、同ブランドを保有するPPRの基金である「Corporate Foundationfor Women's Dignity andRights」との協同によるものだ. 受賞者には、5万ドル(約400万円)の賞金が贈られる見通し. PPRのフランソワ・アンリ・ピノー会長は、「賞は、女性を題材にしたフィルムに捧げるもので、暴力や権利、権限など、女性をとりまく問題について、より多くの人々の関心を引くよい機会となるでしょう」とコメントした. グッチは2009年にも、インディペンデントな映画監督が資金を確保することを援助する目的で基金Gucci 公文書「シュレッダーで廃棄」 三重県職員 TriBeCaDocumentary Fund」を設立した経緯がある.